浜田市内小中学校の環境調査(営繕要望箇所)結果
- 1月25日
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1月15日から22日にかけ浜田市内小中学校全てを訪問し、昨年浜田市教育委員会へ要望した営繕箇所への対応状況等を調査した結果の報告です。

中学8校、小学15校合計で156件の営繕用望に対して、実施されたものは35件(22%)、途中・調査・検討は23件(15%)、無対応98件(63%)の聞き取り結果で、学校環境整備に対する浜田市教育員会の関心程度が見えてきた。

令和6年6月に補正予算を計上し、営繕要望に対応する姿勢を示されたが、これまで残し積み上げてきた営繕要望に対応できるはずもなく、今後の対応に期待し、子ども達に安全な環境を提供してほしい。
しかし、ガスエアコン不備により今冬期にはストーブにて対応されている学校、校内インターホンの不備で緊急時の連絡が困難となっている学校、塩害により天井コンクリートが剥落する学校など、多くの危険箇所には早急の対応が必要と感じる。
事故が起きてから原因と責任の所在を明確にするようなことは不作為の作為としか言いようがない。




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