疑問が多く残る浜田駅前活性化構想。3/11本日より、予算審査開始。
- 3月11日
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目次
予算審査会とは?
記念事業(盆踊り大会)への懸念
疑問が多く残る三桜酒造跡地を含む浜田駅周辺活性化事業
1.予算審査会とは?
3/11(火)より、予算審査会が始まります。

予算審査会とは、浜田市の一年間の活動のため、市長やその他の執行機関が、
税金などのお金をどのように使うかをまとめた「予算議案」に対し、
議員が質疑を行い、内容を審査します。


通告数は昨年の257件から本年は330件へと、当初予算への関心は高くなりました。
2.記念事業(盆踊り大会)への懸念
本年は、新市誕生20周年になるため、関連予算も注目を集めています。

特に、№96記念事業(盆踊り大会)は、全市挙げての盆踊りとされるようで、
各地域で違う節や踊りをどのようになされるのか、
これから立ち上げられる実行委員会の活動に不安を覚えるのは私だけでしょうか。
3.疑問が多く残る三桜酒造跡地を含む浜田駅周辺活性化事業
特に注目されるのは、
「三桜酒造跡地活用を核とした浜田駅前周辺活性化基本構想策定事業」でしょう。

私は、先ず駅前周辺の活性化をどうするかの検討を求めてきました。
昨年検討部署の職員から私案を求められ拙くはありましたが伝えており、
駅前周辺の再開発計画が示されるものと期待しておりましたが、
期待を覆す「3施設の整備」でした。
多くの議員が新規事業の説明を求め、事業の実施が可能かどうかの審査をします。
浜田駅前活性化の為の調査・検討を経ずの拠点整備にはあきれるばかりです。
いずれにしても予算決算委員会最終日には、
「なすべきことを為しての後、拠点整備を考えるべき」
順番が違うとの指摘で修正動議が出されると思います。












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