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石見神楽関連施設(三桜酒造跡地)予算 本会議で修正可決

  • 3月19日
  • 読了時間: 2分

市長の思い入れが深かった、三桜酒造跡地への神楽関連施基本構想策定予算が、3月18日の市議会本会議において修正案(全額削減)が、賛成多数で可決しました。


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 原案賛成・修正案反対5名、原案反対・修正案賛成4名とこのように多数の討論が実施されたのは、浜田市議会で初めてと思われます。

 

討論した議員

原案賛成・修正案反対  大谷 学 議員

            小川稔宏 議員

            岡本正友 議員

            芦谷英夫 議員

            牛尾 昭 議員


原案反対・修正案賛成  村木勝也 議員

            三浦大紀 議員

            沖田真治 議員

            川上幾雄

 

 

原案賛成・修正案反対の方々の討論は市長案を擁護する内容が多く、中には浜田市の歴史を語る方、過去の自分を振り返る方など多様で、原案賛成の根拠に乏しいものでした。

 原案反対・修正案賛成の方々は、理論整然と原案の不備と修正による利点を述べられています。特に、三浦大紀議員の討論は聞きごたえのある内容で、“これならば”と納得できるものでした。



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私は、原案反対理由を大きく3点に絞るとともに、三桜酒造跡地を核とする案は三桜酒造跡地が中心となり、浜田駅前付近がおざなりになりかねない。まず、駅前のにぎわい創造には「石央文化ホール」の活用をすべき、と討論で述べました。



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 いずれにしても、今後、三桜酒造跡地活用も含めた検討は活発になされるものと思いますが、この場所の活用検討をする前に、駅前周辺の空虚な状況の改善に向けた議論と計画策定・実施こそ今後の浜田市再生に必要なこと、と確信しました。




 
 
 

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